はじめまして!福島市の「地域包括ギルド」です。

福島市・二本松市・伊達市を中心に、高齢者の暮らしと住まいのサポートを行っている「地域包括ギルド」共同代表の半谷 剛大(はんがい たけひろ)と朝倉 佑輔(あさくら ゆうすけ)です。

このブログでは、皆様の暮らしに役立つ情報や、私たちの活動の様子をお伝えしていきたいと思っています。

記念すべき最初の投稿では、私たちがどんな想いでこの「地域包括ギルド」を立ち上げたのか、少しだけ自己紹介をさせてください。

私たちの「原点」は、自分たちの両親でした

「なぜ、この事業を始めたのですか?」

ありがたいことに、私たちの活動に興味を持ってくださった方から、そう尋ねられることがよくあります。

私たちの答えは、いつも同じです。 「すべての原点は、自分の両親の存在でした」

私の両親も、皆様と同じように年を重ね、様々な悩みを抱えています。

例えば、私の父は認知症を患い、母は長年の膝の不調で思うように動くことができません。

「庭の草むしり、前は楽しんでやっていたのにな…」 

「スマホに変えたけど、使い方が全然わからなくて…」 

「電球ひとつ交換するのも、一苦労だ」

そんな両親の些細な、しかし本人たちにとっては深刻な「困りごと」を間近で見て、手伝う中で、私たちは強く感じました。

「きっと、同じような不安や悩みを抱えているご高齢の方や、支えるご家族が、この地域にたくさんいるはずだ」と。

誰かに頼るほどのことじゃない、と一人で抱え込んでしまう。

遠くに住む子どもに心配をかけたくないと我慢してしまう。そんな優しい人たちを、今度は私たちが地域の一員として支えたい。

その想いが、地域包括ギルドの出発点です。

私たちが提供する「3つの安心」

そんな原体験から生まれた地域包括ギルドは、3つの柱で皆様の暮らしをまるごとサポートします。
  1. 日々の「暮らし」のサポート 
    庭の手入れ、買い物代行、病院への付き添い、お部屋の片付けなど、日々のちょっとした「困った」をお手伝いします。
  2. 大切な「住まい」のサポート 
    水漏れ修理や手すりの取り付けといった小さなメンテナンスから、本格的なリフォームまで。十数年の住宅業界での経験を活かし、安全で快適な住まいづくりをサポートします。
  3. これからの「IT」サポート 
    「スマホの操作がわからない」「孫とLINEがしたい」そんな声にもお応えします。デジタルが苦手な方にも、一から丁寧にお教えします。
私たちは、これら3つの専門性を掛け合わせ、様々な業者に何度も連絡する手間なく、一度のご相談ですべてが解決する「ワンストップ」の安心感をお届けします。

目指すのは「家族のような」お付き合い

私たちは、単に作業を代行するだけの業者ではありません。

お困りごとのご相談をいただいた際には、まずじっくりとお話をお伺いします。ときには、お茶を飲みながら世間話をすることもあるかもしれません。

そうやって皆様一人ひとりの暮らしや想いを理解した上で、最適なサポートをご提案したいと考えています。

私たちの合言葉は「もう一人で悩まないで。」

福島市、二本松市、伊達市、そしてその近郊で暮らす皆様にとって、「困ったときの、あの二人」として、いつでも気軽に頼れる存在でありたい。

これから、この地域に根を張り、皆様との「ありがとう」の物語を一つひとつ紡いでいけることを、心から楽しみにしています。

どうぞ、末永くよろしくお願いいたします。

地域包括ギルド 共同代表 半谷 剛大、朝倉 祐輔

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