「あれ、実家が少し臭う?」帰省時に気づく親の3つのSOSと今すぐできる対策

こんにちは。福島市で離れて暮らす親御さんの生活支援と見守りを行う「地域包括ギルド」の半谷です。

ゴールデンウィークやお盆など、久しぶりにご実家に帰省して玄関を開けた瞬間、「あれ……実家がなんだか少し臭うかも?」と違和感を覚えたことはありませんか?

玄関を開けた瞬間、少し戸惑った表情で実家のニオイに気づく現役世代(子世代)

「親も歳をとったし、仕方ないのかな」と見過ごしてしまいがちですが、実はお部屋のニオイやちょっとした散らかりは、親御さんが生活の限界を感じ始めている「無言のSOS」である可能性が非常に高いのです。

今回は、本格的な「ゴミ屋敷(モノ屋敷)」になってしまう前に気づいてあげたい3つのサインと、具体的な解決策についてお話しします。

「隠れモノ屋敷」の始まりを告げる3つのSOS

親御さんは、子どもに心配をかけまいと「大丈夫、ちゃんとやれてるよ」と口では言います。
しかし、体力的な衰えは日々の生活のあちこちにサインとして現れます。
以下の3つのポイントをそっと確認してみてください。

SOS①:
冷蔵庫の中の「タッパー」と「賞味期限」

冷蔵庫の中に、いつ作ったか分からないタッパーや期限切れの食材が詰め込まれている様子

高齢になると、買い物に行く回数を減らすためについ買い溜めをしてしまいます。
また、嗅覚や味覚の衰えから、傷んだ食材に気づきにくくなります。
「もったいない」という気持ちから捨てられず、結果として冷蔵庫から異臭が漂う原因になります。

SOS②:
テーブルや床に重なる「郵便物とチラシ」

ダイニングテーブルの端や廊下の隅に、未開封の郵便物やチラシが山積みになっている

「あとで読もう」「あとで捨てよう」とテーブルの端に置いた紙類が、地層のように重なっていませんか?
判断力が少しずつ低下してくると、「要る・要らない」の仕分け作業が億劫になり、とりあえず積み上げてしまう傾向があります。

SOS③:
勝手口やベランダの「少し重いゴミ」

勝手口の脇に、新聞紙の束やペットボトル、粗大ゴミが少しずつ溜まっている様子

実は、ご実家のニオイの最大の原因がこれです。
「いつもの燃えるゴミ」は出せても、重たい新聞紙の束や、分別が面倒な粗大ゴミ、庭の草むしりをした後の袋などが、「次の収集日に出そう」と先延ばしにされ、そのまま放置されてしまうケースです。

福島市の行政支援「ふれあい訪問収集」をご存知ですか?

福島市では、家庭ごみを集積所に出すことが困難な高齢者または障がい者の世帯に対し、家庭ごみを戸別に訪問して収集し、併せて安否確認する事業を実施しています。

もし、親御さんがゴミ集積所までゴミを持っていくのが難しくなっている場合、福島市には非常にありがたい行政サービスがあります。

福島市「ふれあい訪問収集」
家庭ごみを集積所に出すことが困難な高齢者または障がい者の世帯に対し、市の職員が家庭ごみを戸別に訪問して収集し、併せて安否確認を行ってくれる事業です。
※参考URL:福島市公式ホームページ「ふれあい訪問収集の申込」

無料で利用できる素晴らしい制度ですので、ご実家が対象になる場合は、ぜひケアマネジャー様や市役所にご相談されることをお勧めします。

制度の「隙間」で困った時はどうする?

しかし、現場でケアマネジャー様とお話ししていると、行政の制度だけではカバーしきれない「リアルな壁」があることも事実です。

  • 「玄関先までは自分で出しておかないといけない」
    (家の中のゴミは持ち出してくれない)

  • 「ふれあい収集の対象外になる粗大ゴミや、重い家具がある」

  • 「すでに大量に溜まっており、週1回の収集では間に合わない」

整理されて回収される前のゴミ

行政のルール上職員やヘルパーさんがお家の中に入って不用品を仕分けたり、重いタンスを解体して外に出したりすることはできません。
ここで「どうしよう…」と立ち止まってしまうご家族が本当に多いのです。

できない部分は「地元の息子」にお任せください!

「制度が使えないゴミはどうすればいいの?」
「親を傷つけずに、一緒に片付けてくれる人はいないかな…」

そんなご家族の不安を解消するために、私たち「地域包括ギルド」があります。
私たちは、介護保険や行政のルールに縛られない民間サービス(自費サービス)として、親御さんの気持ちに寄り添いながら「お家の中からの片付けと搬出」を丸ごとお手伝いいたします。

地域包括ギルドの職員が掃除を手伝っている様子

決して「業者として勝手に全部捨てる」ようなことはしません。
親御さんの思い出話にゆっくり耳を傾け、「地元の頼れる息子」として、一つ一つ「これは残しますか?」と確認しながら、優しくお片付けを進めます。

「ちょっと実家が臭うかも…」という小さな違和感は、親御さんが助けを求めている最初のサインです。
一人で抱え込まず、また、親御さんを責めて大喧嘩になってしまう前に、ぜひ一度私たちにご相談ください。
現場のケアマネジャー様からの連携相談も大歓迎です

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https://guild-connect.info/links/

ご相談・お見積もりは無料です

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